
今週は週間の雨量が多く、金曜昼時点の馬場状態は新潟と札幌は道悪となっている。金曜午後から土曜日にかけても新潟と札幌は雨が降る可能性があるので馬場状態の変化に注意したい。
新潟競馬場は火~木曜日までに133.5㎜の雨が降り、金曜昼時点の馬場状態は芝は良、ダートは稍重。新潟市は金曜午後の発雷確率が高く、土曜日も大気の状態が不安定なので雨の有無に注意したい。
中京競馬場は木曜日に1㎜の雨が降ったが、金曜昼時点の馬場状態は芝ダートともに良。中京競馬場周辺は約3週間もほとんど雨が降っていないため、芝コースは馬場が硬くなりかなり速い時計が出ることもあり得る。
札幌競馬場は火~金曜日の昼までに32.5㎜の雨が降り、金曜昼時点の馬場状態は芝は重、ダートは不良。札幌市は金曜午後と土曜午後の発雷確率が高めなのでゲリラ雷雨に注意したい。
では、2025年8月9日、土曜日のトラックバイアスを予想する。
【目次】
新潟競馬場
芝

ダート

【備考】

【解説】
・芝
火~木曜日までに133.5㎜の雨が降ったが、金曜昼時点の馬場状態は良。金曜午後以降の天気は、金曜午後は晴れ時々曇りだが発雷確率が高く、土曜日は晴れ時々曇りだが午後は大気の状態が不安定な予報となっている。金曜午後はゲリラ雷雨の可能性があり、土曜午後はザッと通り雨が降る可能性がある。金曜午後の想定雨量は0~50㎜、土曜午後の想定雨量は0~5㎜、土曜日の想定馬場状態は良~重。
開催3週目。今までのレースで各3~4コーナーの内ラチ沿いに若干のダメージが出てきたが、馬場は全体的にはかなり良好な状態。もし金曜午後に大量の雨が降ったとしても、新潟芝は水はけが良いことと、野芝がかなり生育しているので、土曜日の馬場は表面が緩い程度でレースが行えるだろう。
先週の時計は-2.3~-2.1秒位。金曜午後以降は雨が降る可能性があるので、今週土曜日は雨が降らない場合は-2.1~-1.5秒位、雨が降った場合は雨量次第で-2.0~±0秒位と想定している。
枠は内~外と想定。レース当日に雨が降った場合は、まだ馬場が良好で馬場の表面が緩いと思われるのでスムーズに走れる外枠が有利になる可能性がある。金曜午後に大量の雨が降った場合は、馬場が内から乾燥してロスが少ない内枠が有利になる可能性がある。雨が降らない場合は、3~4コーナーの内ラチ沿いにダメージが出てきたためバイアスは出にくいだろう。
直線の伸びはやや内~フラットと想定。金曜午後やレース当日に雨が降った場合は、レース当日に晴れて馬場が内から乾燥すると確率は低いが内が伸びる可能性がある。雨が降らない場合は、直線はまだ馬場が良好な状態なのでバイアスは出にくいだろう。
前後は展開次第~差しと想定。金曜午後以降の雨の有無に関わらず、馬場の表面が緩いと思われるので速い上がりが出ると差し有利になる可能性がある。
・ダート
火~木曜日までに133.5㎜の雨が降り、金曜昼時点の馬場状態は稍重。金曜午後以降の天気は、金曜午後は晴れ時々曇りだが発雷確率が高く、土曜日は晴れ時々曇りだが午後は大気の状態が不安定な予報となっている。金曜午後はゲリラ雷雨の可能性があり、土曜午後はザッと通り雨が降る可能性がある。金曜午後の想定雨量は0~50㎜、土曜午後の想定雨量は0~5㎜、土曜日の想定馬場状態は良~重。
先週の時計は-0.5秒位。金曜午後以降は雨が降る可能性があるので、今週土曜日は雨が降らない場合は-0.8~±0秒位、雨が降った場合は雨量次第で-3.3~±0秒位と想定している。今週は短時間に大量の雨が降った日があったので、砂が流れて今までとは時計やバイアスの出方が違ってくる可能性がある。また、今週土曜日は正面直線が向かい風の予報なので、1200mは時計が速め、1800mは遅めになる可能性がある。
枠はフラット~外と想定。良馬場の場合は、今開催の傾向だとバイアスは出にくいだろう。道悪の場合は、近年の新潟ダートの道悪の傾向だと外枠有利になる可能性がある。
直線の伸びはフラットと想定。今開催の傾向だと馬場状態に関わらずバイアスは出にくいだろう。
前後は前~展開次第と想定。今開催の良馬場の傾向や近年の新潟ダートの道悪の傾向だと馬場状態に関わらず前有利になる可能性があり、道悪だと前有利になる確率が高くなりそうだ。
中京競馬場
芝

ダート

【備考】

【解説】
・芝
木曜日に1㎜の雨が降ったが、金曜昼時点の馬場状態は良。土曜日の天気は晴れ時々曇り予報。
開催3週目。今までのレースで向こう正面から3~4コーナーの内ラチ沿いに若干のダメージが出てきたが、馬場は全体的にはかなり良好な状態。中京競馬場周辺は約3週間もほとんど雨が降っていないため、馬場は先週よりも硬めかもしれない。
先週の時計は-2.8秒位。今週土曜日は馬場が硬めかもしれないので-3.5~-2.2秒位と想定している。中京芝は雨が降らない日が続くと馬場が硬くなりレコードタイムが連発するほどの超高速馬場になることがある。
枠は内~フラットと想定。馬場が硬く時計が速いと、ロスが少ない内枠が有利になる可能性がある。馬場の硬さが標準位だとバイアスは出にくいだろう。
直線の伸びはやや内~フラットと想定。馬場が硬く時計が速いと、ロスが少ない内が伸びる可能性がある。馬場の硬さが標準位だとバイアスは出にくいだろう。
前後は前~差しと想定。馬場が硬く時計が速いと、前が止まりにくくなる前有利になる可能性がある。馬場の硬さが標準位だとバイアスは出にくいか、速い上がりが出ているので差し有利になる可能性がある。
・ダート
木曜日に1㎜の雨が降ったが、金曜昼時点の馬場状態は良。含水率は1%台なのでカラカラに乾燥している。
土曜日の天気は晴れ時々曇り予報。馬場はさらに乾燥しそうだ。
先週の時計は-1.0秒位。今週土曜日は雨が降らない予報なので-1.0秒前後と想定している。
枠と直線の伸びは2日間ともフラット。今開催はバイアスが出にくい傾向となっている。
前後は展開次第と想定。今開催はバイアスが出にくい傾向となっている。
札幌競馬場
芝

ダート

【備考】

【解説】
・芝
火~金曜日の昼までに32.5㎜の雨が降り、金曜昼時点の馬場状態は重。金曜午後以降の天気は、金曜午後は曇り時々雨で発雷確率が高く、土曜日は曇り時々晴れだが午後は発雷確率が高めの予報となっている。金曜午後と土曜午後はゲリラ雷雨の可能性があり、また、土曜日は終日大気の状態が不安定なので朝かパラパラと雨が降ることもあり得る。金曜午後の想定雨量は0~40㎜、土曜日の想定雨量は0~25㎜、土曜日の想定馬場状態は良~不良。
開催3週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いに若干のダメージが出てきたが、馬場は全体的にはかなり良好な部類。札幌芝は水はけが良いので、金曜午後以降に雨がほぼ降らなければ馬場はタフにはならないだろう。
先週の時計は-2.5~-2.4秒位。今週は金曜午後以降に雨が降る可能性があるので、今週土曜日は雨が降らない場合は-2.3~-1.3秒位、雨が降った場合は雨量次第で-2.0~+3.0秒以上の極悪馬場まで想定しておきたい。
枠は内~フラットと想定。土曜日に晴れた場合は、馬場が内から乾燥してロスが少ない内枠が有利になる可能性がある。土曜午後にゲリラ雷雨があった場合も、馬場がグチャグチャになり内も外も変わらなくなるとロスが少ない内枠が有利になる可能性がある。それ以外の場合は、内ラチ沿いにダメージが出てきたのでバイアスは出にくいだろう。
直線の伸びはやや内~やや外と想定。土曜日に晴れた場合は、馬場が内から乾燥して内伸びになる可能性がある。土曜午後にゲリラ雷雨があった場合は、馬場がグチャグチャになるとスムーズに走るために進路を外に取る馬が出てくるかもしれない。それ以外の場合は、まだ馬場が良好な状態なのでバイアスは出にくいだろう。
前後は前~展開次第と想定。金曜午後から土曜日にかけて雨が降り上がりが遅くなった場合は前有利になる可能性がある。それ以外の場合は、まだ馬場が良好な状態なのでバイアスは出にくいだろう。
・ダート
火~金曜日の昼までに32.5㎜の雨が降り、金曜昼時点の馬場状態は不良。金曜午後以降の天気は、金曜午後は曇り時々雨で発雷確率が高く、土曜日は曇り時々晴れだが午後は発雷確率が高めの予報となっている。金曜午後と土曜午後はゲリラ雷雨の可能性があり、また、土曜日は終日大気の状態が不安定なので朝かパラパラと雨が降ることもあり得る。金曜午後の想定雨量は0~40㎜、土曜日の想定雨量は0~25㎜、土曜日の想定馬場状態は稍重~不良。
先週の時計は-0.5~±0秒位。今週は金曜午後以降に雨が降る可能性があるので、今週土曜日はその雨が降らない場合は-2.5~±0秒位、雨が降った場合は-3.0~±0秒位と想定している。もし土曜午後に大量の雨が降り馬場に水が浮き田んぼのような状態になると、走りにくくなるため-1.8~±0秒位になることもあり得る。また、もし金曜午後にゲリラ雷雨があると砂が流れて今までとは時計やバイアスの出方が変化することもあり得るので注意したい。
枠と直線の伸びはフラットと想定。今開催の道悪の傾向だとバイアスは出にくいだろう。
前後は前~展開次第と想定。今開催の道悪の傾向では前有利になる可能性がある。
