トラックバイアス&血統研究

トラックバイアス(馬場のクセ)と血統を研究

2025,9,27~28 トラックバイアス結果 (中山競馬場 阪神競馬場)

 

先週日曜日にスプリンターズステークス(GⅠ)が行われ、11番人気のウインカーネリアンは道中2番手につけると、直線では逃げたジューンブレアとの叩き合いを制しアタマ差で優勝した。

中山競馬場は土曜日に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は芝ダートともに良。芝コースは2日間ともクッション値が10を超えていたためか速い時計が出ていた。

阪神競馬場は金曜日に10㎜の雨が降ったが、馬場状態は芝ダートともに良。芝コースは速い上がりが出ていたたためか、2日間とも差し有利のバイアスが出ていた。

では、2025年9月27~28日のトラックバイアスの結果を紹介する。

 

【目次】

 

 

 

 

 

中山競馬場

9/27 予想


9/27 結果



9/28 予想


9/28 結果

 

ダート

9/27 予想


9/27 結果



9/28 予想


9/28 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

土曜日のレース前に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催4週目、B→Cコース替わり2週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いに少しダメージが出て、3~4コーナーの内ラチ沿いがデコボコしてきたが、馬場は全体的にはかなり良好な状態。馬場の硬さは2日間とも標準位。

時計は2日間とも-2.8秒位。2日間ともクッション値が10を超えていたこともあり速い時計が出ていた。

枠は、土曜日は内~フラット、日曜日はフラット。土曜日は5Rまではバイアスは出なかったが、7R以降は馬場がだいぶ乾燥したためか内枠有利だった。日曜日はバイアスは出なかった。

直線の伸びは、土曜日はやや内~フラット、日曜日はフラット。土曜日は5Rまではバイアスは出なかったが、7R以降は馬場がだいぶ乾燥したためか内伸びだった。日曜日はバイアスは出なかった。

前後は、土曜日は展開次第、日曜日は前~展開次第。土曜日はスローペースのレースが多く4角で後ろ過ぎると厳しいが基本的にはバイアスは出なかった。日曜日はスローペースのレースが多いこともあるが、速い時計が出ていたためか少し前有利だった。

 

・ダート

土曜日のレース前に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。含水率は1~2%台だったので2日間ともカラカラに乾燥していた。

時計は、土曜日は-1.0秒位、日曜日は-0.8秒位。2日間ともカラカラに乾燥した良馬場だったが、先週は金曜日に砂厚の調整をしておらずその影響があったのかもしれない。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間ともバイアスは出なかった。

 

【次開催へ向けて】

・芝

次開催や例年通り約2か月後の12月6日から28日までの4週間と、年を跨いで2026年1月4日から25日までの4週間、計8週間の開催となる。例年であればこの期間に芝は張り替えず、エアレーション等の馬場をほぐす作業も行わないことが多い。

次開催の馬場は野芝に洋芝をオーバーシード。使用コースは、2025年12月の4週はAコースと発表されているが、2026年1月はまだ発表されていない。ちなみに、2025年1月開催は前1週がBコース、後3週がCコースだった。また、次開催は野芝が段々と休眠期間に入るので、道悪だと馬場が傷みやすくなり時計も遅くなりやすくなる。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-2.3~-1.3秒位になることが多い。前開催は芝の状態がかなり良く、しかも今年は秋の気温が高いと予報されているため、次開催は時計が速くなる可能性がある。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が7割位、内枠有利が3割位。直線の伸びは出ない確率が5割位、内伸びが5割位。前後は出ない確率が5割位、前有利が4割位、差し有利が1割位となっている。

 

・ダート

次開催や例年通り約2か月後の12月6日から28日までの4週間と、年を跨いで2026年1月4日から25日までの4週間、計8週間の開催となる。例年であればこの期間に特に作業は行わない。

次開催は中山開催の中で気温が最も低い時期に行われるので、最低気温が氷点下と予報されると凍結防止剤が散布されることがある。散布された状態で雨や雪が降り馬場が湿ると粘っこくなり、時計が極端に遅くなることがある。基本的には含水率が約4%台以下だと影響はほぼ出ないが、良馬場でも含水率が5%以上だったり、稍重~重だと時計がかなり遅くなることがある。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-1.0~+0.3秒位になることが多い。ここ1~2年は良馬場でも時計が速くなることが多い。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が6割位、内枠有利が3割位、外枠有利が1割位。直線の伸びはほぼ出ない。前後は出ない確率が6割位、前有利は4割位。

 

 

 

 

 

阪神競馬場

9/27 予想


9/27 結果



9/28 予想


9/28 結果

 

ダート

9/27 予想


9/27 結果



9/28 予想


9/28 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

金曜日に10㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催4週目、A→Bコース替わり2週目。今までのレースで馬場に目立ったダメージは出ておらず、かなり良好な状態。先週は金曜日に雨が降ったが影響はほぼ無く、馬場の硬さは2日間とも標準位。

時計は2日間とも-2.3秒位。2日間とも馬場がかなり良好だったため速い時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。馬場が良好だからか2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第~差し。スローペースのレースなどで前残りもあったが、2日間とも速い上がりが出ていたためか基本的には差し有利だった。

 

・ダート

金曜日に10㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。土曜日の含水率は6%台だったので少し水分が残っていたが、日曜日は4%台だったのでほぼパサパサに乾燥していた。

時計は2日間とも-0.8秒位。2日間とも良馬場だったが、今開催の傾向どおり良馬場にしては速めの時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間ともバイアスは出なかった。

 

【次開催へ向けて】

・芝

次開催は例年通り約2か月後の12月6日から28日までの4週間の開催となる。例年通りであればこの期間に芝は張り替えず、エアレーションとシャタリング作業を行なうことがある。

次開催の馬場は野芝に洋芝をオーバーシード。使用コースは前3週がAコース、後1週がBコース。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-2.0~-0.5秒位になることが多い。前開催は芝の状態がかなり良かったこと、今年は気温が高い日が多いと予報されること、鳥取産の野芝を使用していること、そして馬場改修工事があったことから次開催は例年よりも時計が速くなることもあり得る。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が9割位、内枠有利が1割位。直線の伸びは出ない確率が9割位、内伸びが1割位。前後は出ない確率が8割位、前有利が2割位。改修工事後の阪神芝は枠と直線の伸びのバイアスが出ることは少なく、差し有利になることが多めとなっている。

 

・ダート

次開催は例年通り約2か月後の12月6日から28日までの4週間の開催となる。例年通りであればこの期間に特に作業は行わない。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-1.0~+0.3秒位になることが多い。近年はオーストラリア産のクッション砂が使われているためか良馬場でも時計が速くなることが多い。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が8割位、外枠有利が2割位。直線の伸びはほぼ出ない。前後は出ない確率が2割位、前有利が8割位。改修工事後の阪神ダートは良馬場だとバイアスが出ないことが多いが、風向きや乾燥具合によって外枠有利になることがあり、稀に前有利になることがある。

 

 

 

 

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