トラックバイアス&血統研究

トラックバイアス(馬場のクセ)と血統を研究

2025,12,27~28 トラックバイアス結果 (中山競馬場 阪神競馬場)

 

先週はGⅠが2つ行われ、ホープフルステークス(GⅠ)は7番人気のロブチェンが、有馬記念(GⅠ)は3番人気のミュージアムマイルがそれぞれ優勝した。

中山競馬場は月曜日に0.5㎜と水~木曜日に10.5㎜の雨が降り、馬場状態は芝は良、ダートはやや重→良。芝コースは馬場の水分が抜けた日曜日の方が速い時計が出ていた。

阪神競馬場は火~木曜日に26.5㎜の雨が降り、馬場状態は芝は良、ダートはやや重→良。芝はコース替わりということもあり2日間ともこの時期にしてはかなり速い時計が出ていた。

では、2025年12月27~28日のトラックバイアスの結果を紹介する。

 

【目次】

 

 

 

 

 

中山競馬場

12/27 予想


12/27 結果



12/28 予想


12/28 結果

 

ダート

12/27 予想


12/27 結果



12/28 予想


12/28 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

月曜日に0.5㎜と水~木曜日に10.5㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催4週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いにダメージが出て、3~4コーナーの内ラチ沿いがデコボコしている。週間の雨の影響もあり2日間とも馬場の表面が緩めだった。

時計は、土曜日は-1.1秒位、日曜日は-2.0秒位。土曜日は良馬場だったが曇りで馬場の回復が遅れ、良馬場にしては時計が遅めだったのだと思われる。日曜日は晴れたこともあり速めの時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。日曜日は外枠の好走が少なめだったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間ともバイアスは出なかった。

 

・ダート

月曜日に0.5㎜と水~木曜日に10.5㎜の雨が降り、土曜日の馬場状態はやや重。日曜日は晴れたこともあり良に回復。日曜日の含水率は5~6%台だったので少し水分が残っていた。

時計は、土曜日は-0.9秒位、日曜日は-0.7秒位。土曜日はやや重だったこともあり少し速めの時計が出ていた。日曜日は良馬場まで回復したが、今開催の良馬場の傾向通り速めの時計が出ていた。

枠は、土曜日はフラット、日曜日はフラット~外。土曜日は外枠の好走が少し多めだったが基本的にはバイアスは出なかった。日曜日は馬券圏内のほとんどが4枠より外枠で、ほぼすべてのレースで3着以内に8枠が絡んでいたことから外枠有利だった。

直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。土曜日は5レース中4レースが2歳戦で前残りが多めだったが、2日間ともバイアスは出なかった。

 

【今週末へ向けて】

・芝

次の開催は年が明けて1月4~5日となる。この期間の天気は降水確率が高めの日があるもののずっと晴れか曇り予報となっている。気温が低い日もあるが天気予報通りであれば次の開催は良馬場でレースが行えそうだ。

次の開催からA→Bコース替わり。これによりデコボコした箇所はある程度カバーされそうだが、3~4コーナーから直線にかけての内ラチ沿いにダメージが残るかもしれない。

今週末のバイアスは、コース替わりでデコボコした箇所がある程度カバーされそうなのでバイアスは出にくいだろう。時計は、週間や当日の雨量次第で-2.4~-1.5秒位と想定している。

 

・ダート

次の開催は年が明けて1月4~5日となる。この期間の天気は降水確率が高めの日があるもののずっと晴れか曇り予報となっている。気温が低い日もあるが天気予報通りであれば次の開催は良馬場でレースが行えそうだ。

今週末のバイアスは今開催の傾向だと出にくいだろう。時計は含水率次第で-1.1~-0.5秒位と想定している。

 

 

 

 

 

阪神競馬場

12/27 予想


12/27 結果



12/28 予想


12/28 結果

 

ダート

12/27 予想


12/27 結果



12/28 予想


12/28 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

火~木曜日に26.5㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催4週目、先週からA→Bコース替わり。コース替わりでダメージが出た箇所はカバーされ馬場はかなり良好な状態になった。この2日間のレースでコース全体の内ラチ沿いに少しダメージが出て、各4コーナー付近が若干デコボコしている。馬場の硬さは2日間とも標準位。

時計は、土曜日は-2.5秒位、日曜日は-2.1秒位。コース替わりということもあり2日間とも速い時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間とも外枠の好走が気持ち多めだったが基本的にはバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間ともバイアスは出なかった。

 

・ダート

火~木曜日に26.5㎜の雨が降り、土曜日の馬場状態はやや重。日曜日は晴れたためか良に回復。日曜日の含水率は9%台と良馬場にしてはかなり水分量が多めだった。

時計は、土曜日は-0.7秒位、日曜日は-0.5秒位。土曜日はやや重だったが脚抜きは良くならず時計も速くならなかった。日曜日は良馬場だったため時計は標準に近かった。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。土曜日の後半のレースは差しが決まっていたが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

 

【次開催へ向けて】

・芝

次開催は例年通り約2か月後の2月21日から4月19日までの9週間となる。例年はこの期間に芝を張り替えることがあるが、改修工事後の初めての春開催なのでどうなるかはわからない。エアレーション等の馬場をほぐす作業は例年であれば行わないが、2025年春開催は改修工事後の初めての開催だからかエアレーションとシャタリング作業を行った。

次開催は野芝に洋芝をオーバーシード。使用コースは前7週がAコース、後2週がBコース。開催当初は野芝が休眠期間なので少量の雨でも馬場はタフになりやすいが、後半は野芝が段々と生育していくので時計が速くなることもあり得る。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-2.0~-1.5秒位になることが多い。ただ、改修工事後の阪神芝は芝の状態が良く、しかも前開催は芝が良好な状態だったので、次開催は例年よりも時計が速くなることもあり得る。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だとほぼ出ない。ただ、前開催は芝の状態が良好だということと、2025年の春開催の開幕週は内枠有利、内伸びのバイアスが出ていた。

 

・ダート

次開催は例年通り約2か月後の2月21日から4月19日までの9週間となる。例年はこの期間に特に作業は行わない。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-0.3~+0.6秒位になることが多い。ただ、2025年の秋開催以降は良馬場でも速めの時計が出ていたので、次開催は例年よりも速い時計が出る可能性がある。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が7割位、外枠有利が3割位。直線の伸びは出ない確率が8割位、内伸びが2割位。前後は出ない確率が2割位、前有利が8割位となっている。改修工事後の阪神ダートはバイアスが出ないことが多いが、偶に外枠有利になることがあり、稀に前有利になることがある。

 

 

 

 

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