
火曜日は東京と京都で代替開催となる。2場ともダートコースに凍結防止剤が散布されているため、時計やバイアスの変化に注意したい。
東京競馬場は土~日曜日に4.5㎜の雪が降り、月曜夜時点の馬場状態は芝は良、ダートはやや重。芝コースは雪の影響はほぼなさそうだが、ダートコースは凍結防止剤が散布されているので注意したい。
京都競馬場は火曜日に0.5㎜と日曜日に0.5㎜の雪が降ったが、月曜夜時点の馬場状態は芝ダートともに良。ダートコースは凍結防止剤が散布されているので、含水率によって時計やバイアスが変化しそうだ。
では、2026年2月10日、火曜日のトラックバイアスを予想する。
【目次】
東京競馬場
芝

ダート

【備考】

【解説】
・芝
土~日曜日に4.5㎜の雪が降ったが、月曜夜時点の馬場状態は良。火曜日の天気は晴れ時々曇り予報。
開催2週目。今までのレースで馬場にダメージは出ておらずかなり良好な状態。月曜14時時点のクッション値は9.9、含水率も13%台となっているため馬場の硬さは標準位だと思われるが、雪の影響が残るようだと表面が少し緩めになるかもしれない。
土曜日の時計は-1.8秒位。火曜日は雨が降らない予報なので-2.0~-1.2秒位と想定している。
枠と直線の伸びはフラットと想定。まだ馬場が良好な状態なのでバイアスは出にくいだろう。
前後は展開次第~差しと想定。雪の影響がどの程度残っているかに関わらず、速い上がりが出そうなので差し有利になる可能性がある。
・ダート
土~日曜日に4.5㎜の雪が降り、月曜夜時点の馬場状態はやや重。火曜日の天気は晴れ時々曇り予報。想定馬場状態は良~やや重。
土曜日の時計は-0.8秒位。火曜日は雨が降らない予報だが日曜日に凍結防止剤が追加散布されたため-1.2~+1.0秒位と想定している。凍結防止剤の散布量が多いようだと砂が粘っこくなり時計がかなり遅くなることもあり得る。
枠はフラット~外と想定。東京ダートは凍結防止剤が散布された状態で馬場に水分が含まれると外枠有利になることがある。
直線の伸びはフラットと想定。今開催はバイアスが出にくい傾向となっている。
前後は展開次第~差しと想定。東京ダートは凍結防止剤が散布された状態で馬場に水分が含まれると差し有利になることがある。
京都競馬場
芝

ダート

【備考】

【解説】
・芝
火曜日に0.5㎜と日曜日に0.5㎜の雪が降ったが、月曜夜時点の馬場状態は良。火曜日の天気は晴れのち曇り予報だが、午後は降水確率が少し高めなのでパラっと雨が降る可能性がある。想定雨量は0㎜、想定馬場状態は良。
開催6週目、A→Bコース替わり2週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いにダメージが出て、直線は3分所位までデコボコしている。京都市は日曜夜に雪が降ったが、月曜14時時点のクッション値は10.7で、含水率もだいぶ低いので雪の影響はほぼ無いと思われる。
土曜日の時計は-1.0秒位。火曜日は雨がパラっと降る可能性があるが降っても極少量の予報なので、雨の有無に関わらず-1.0~-0.5秒位と想定している。
枠はフラット~外と想定。内ラチ沿いにダメージが出てきているため、もう少しダメージが進行するようだと比較的状態が良い外を走れる外枠が有利になる可能性がある。ただ、土曜日のレースは多くの馬が向こう正面の内ラチ沿いを避けていたため、火曜日も内ラチ沿いを避けるようだとバイアスは出にくくなりそうだ。
直線の伸びはフラット~外と想定。直線は3分所位までデコボコしているため基本的には3分所より外が伸びそうで、傷みの進行具合によっては外ラチ近くが一番伸びてくることもあり得る。
前後は展開次第~差しと想定。内ラチ沿いにダメージが出ているため差し有利になる可能性がある。ただ、多くの馬が向こう正面と正面直線の内ラチ沿いを避けるようになるとバイアスは出にくくなるかもしれない。
・ダート
火曜日に0.5㎜と日曜日に0.5㎜の雪が降ったが、月曜夜時点の馬場状態は良。含水率は2~4%台なので数字上はほぼパサパサに乾燥している。
火曜日の天気は晴れのち曇り予報だが、午後は降水確率が少し高めなのでパラっと雨が降る可能性がある。想定雨量は0㎜、想定馬場状態は良。
土曜日の時計は±0秒位。火曜日は雨が降る可能性があるが降っても極少量の予報なので、雨の有無に関わらず-0.3~+1.0秒位と想定している。凍結防止剤が散布されているため火曜日の含水率が高いようだと砂が粘っこくなり時計が遅くなることもあり得る。
枠はフラット~外と想定。京都ダートは凍結防止剤が散布された状態で馬場に水分が含まれると外枠有利になることがある。
直線の伸びはフラットと想定。今開催はバイアスが出にくい傾向となっている。
前後は前~差しと想定。京都ダートは凍結防止剤が散布された状態で馬場に水分が含まれると前有利になることがある。ただ、含水率が低く馬場がかなり乾燥するようだと今開催の傾向通り差し有利になる可能性がある。
