
先週は重賞が2つ行われ、東京新聞杯(GⅢ)は2番人気のトロヴァトーレが、きさらぎ賞(GⅢ)は1番人気のゾロアストロがそれぞれ優勝した。
東京競馬場は土~日曜日に4㎜の雪が降り、馬場状態は芝は良、ダートは良→やや重。芝コースは雪の影響もあってか土曜日と火曜日とでは時計の出方が違っていた。
京都競馬場は火曜日に0.5㎜の雨と日曜日に0.5㎜の雪が降ったが、馬場状態は芝ダートともに良。ダートコースは凍結防止剤の影響か外枠有利、差し有利のバイアスが出たレースがあった。
小倉競馬場は火曜日に3.5㎜、土曜日に6㎜の雨と、日曜日に0㎜の雪が降り、馬場状態は芝は良~やや重、ダートは良。芝コースは雨や雪の影響か時計は2日間とも標準に近かった。
では、2026年2月7~10日のトラックバイアスの結果を紹介する。
【目次】
東京競馬場
芝
2/7 予想

2/7 結果

2/10 予想

2/10 結果

ダート
2/7 予想

2/7 結果

2/10 予想

2/10 結果

【備考】

【解説】
・芝
土曜日は4R頃から雪が降ったが、馬場状態は良。その後土~日曜日に計4.5㎜の雪が降ったが、火曜日の馬場状態は良。
開催2週目。今までのレースで馬場にダメージはほぼ出ておらずかなり良好な状態。馬場の硬さは、土曜日は雪の影響か標準位、火曜日はクッション値が10.1だったように少し硬めに感じた。
時計は、土曜日は-1.8秒位、火曜日は-2.8秒位。土曜日は雪の影響か今開催にしては時計が遅め、火曜日は馬場が硬めだからかこの時期にしてはかなり速い時計が出ていた。
枠と直線の伸びは2日間ともフラット。馬場がかなり良好だからか2日間ともバイアスは出なかった。
前後は2日間とも展開次第。2日間とも一定以上の決め手が要求されていたが基本的にはバイアスは出なかった。
・ダート
土曜日は4R頃から雪が降ったが、馬場状態は良。その後土~日曜日に計4.5㎜の雪が降り、火曜日の馬場状態はやや重に悪化。
時計は、土曜日は-0.8秒位、火曜日は±0秒位。土曜日は含水率が1%台で雪の影響は感じなかったので、今開催の良馬場の傾向通り速めの時計が出ていた。火曜日は馬場状態がやや重だったが、凍結防止剤の影響もあり時計が遅くなったのだと思われる。
枠と直線の伸びは2日間ともフラット。火曜日は内枠すぎると厳しく4枠の好走がかなり目立っていたが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。
前後は、土曜日は展開次第~差し、火曜日は展開次第。土曜日は前残りもあったが決め手が要求されており少し差し有利。火曜日はバイアスは出なかった。
【今週末へ向けて】
・芝
今週の天気は、水曜日は曇り時々雨、木曜日以降は晴れか曇り予報となっている。金曜日以降は気温が高い予報なので今週末は良馬場でレースが行えそうだ。
今週末のバイアスは、速い上がりが出ているので差し有利になる可能性がある。時計は、馬場の硬さが標準位になりそうなので-2.5~-1.8秒位と想定している。
・ダート
今週の天気は、水曜日は曇り時々雨、木曜日以降は晴れか曇り予報となっている。水曜日は雨量は少なめだが、凍結防止剤が散布されているので今週末の馬場状態は良~やや重になりそうだ。
今週末のバイアスは、凍結防止剤が散布されているので馬場状態に関わらず馬場に水分が含まれていそうなので外枠有利、差し有利になる可能性がある。
京都競馬場
芝
2/7 予想

2/7 結果

2/10 予想

2/10 結果

ダート
2/7 予想

2/7 結果

2/10 予想

2/10 結果

【備考】

【解説】
・芝
火曜日に0.5㎜の雨が降ったが、土曜日の馬場状態は良。日曜日に0.5㎜の雪が降ったが火曜日の馬場状態は良のまま。
開催6週目、A→Bコース替わり2週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いが少しデコボコし、直線は3分所位までデコボコしている。土曜日の馬場の硬さは標準位だったが、火曜日は雪の影響が残ったためか表面が緩い箇所が所々あった。
時計は2日間とも-1.0秒位。2日間とも良馬場でクッション値が高かったためか速めの時計が出ていた。
枠は2日間ともフラット。向こう正面や正面直線で内ラチ沿いを避ける馬が多かったためか2日間ともバイアスは出なかった。
直線の伸びは、土曜日はやや外、火曜日はやや外~外。土曜日は3分所より外が伸びていた。日曜日は内でも我慢できていたレースもあったが基本的には3分所より外が伸び、外回りは真ん中より外が伸びていたレースもあった。
前後は、土曜日は展開次第~差し、火曜日は展開次第。土曜日は少頭数のレースで前残りもあったが、基本的には決め手がある馬が中心だったため少し差し有利。火曜日は一定以上の決め手が要求されていたが基本的にはバイアスは出なかった。
・ダート
火曜日に0.5㎜の雨が降ったが、土曜日の馬場状態は良。日曜日に0.5㎜の雪が降ったが火曜日の馬場状態は良のまま。土曜日の含水率は1%台だったのでカラカラに乾燥していた。火曜日は2~3%台だったが若干の水分が残っているように感じた。
時計は、土曜日は±0秒位、火曜日は+0.2秒位。2日間とも良馬場だったこともあり時計は標準位だった。火曜日の方が遅くなったのは凍結防止剤が散布された状態で馬場が湿っていたためだと思われる。
枠は、土曜日はフラット、火曜日はフラット~外。土曜日は内枠の勝ち馬が少なかったが基本的にはバイアスは出なかった。火曜日は内枠がダメなわけではないが、凍結防止剤の影響か外枠有利だった。
直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。
前後は、土曜日は展開次第~差し、火曜日は展開次第。土曜日はスローペースのレースで逃げ先行馬の好走もあったが、決め手がある馬が中心だったため基本的には差し有利だった。火曜日はバイアスは出なかった。
【今週末へ向けて】
・芝
今週の天気は、水曜日は雨のち晴れ、木~日曜日は晴れか曇り予報となっている。水曜日に雨が降ったが木曜日以降は晴れて気温が高い予報なので、天気予報通りであれば今週末は良馬場でレースが行えそうだ。
今週末のバイアスは、多くの馬が向こう正面と正面直線の内ラチ沿いを避けるようになってきたので、外伸び、差し有利になる可能性がある。時計は-1.0~-0.5秒位と想定している。
・ダート
今週の天気は、水曜日は雨のち晴れ、木~日曜日は晴れか曇り予報となっている。水曜日にまとまった雨量があり、しかも凍結防止剤が散布されているので、天気予報通りであれば今週末の馬場状態は良~やや重になりそうだ。
今週末のバイアスは、凍結防止剤が散布されているので馬場状態に関わらず外枠有利、差し有利になる可能性がある。時計は-0.5~+0.8秒位と想定している。
小倉競馬場
芝
2/7 予想

2/7 結果

2/8 予想

2/8 結果

ダート
2/7 予想

2/7 結果

2/8 予想

2/8 結果

【備考】

【解説】
・芝
月曜日に3.5㎜と土曜日はレース前から5R頃までに6㎜の雨が降り、土曜日の馬場状態は2Rのみ良、6R以降はやや重に悪化。日曜日はレース前に0㎜の雪が降ったが、馬場状態は良に回復。
開催3週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いにダメージが出てきた。馬場は2日間とも雨や雪の影響もあり柔らかめだった。
時計は、土曜日は±0秒位、日曜日は+0.3秒位。2日間とも雨や雪の影響もあり今開催の中では時計は遅くなった。
枠と直線の伸びは2日間ともフラット。内ラチ沿いにダメージが出てきたが、馬場が柔らかかったこととまだ我慢できていたためか2日間ともバイアスは出なかった。
前後は、土曜日は前~展開次第、日曜日は展開次第。土曜日は差しも決まっていたが、逃げ先行馬が残っていたので少し前有利。日曜日は4角で後ろ過ぎると厳しいがバイアスは出なかった。
・ダート
月曜日に3.5㎜と土曜日はレース前から5R頃までに6㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。土曜日の含水率は1%台だったが雪の影響で湿っており、日曜日は5%台で水分が残っていた。
時計は、土曜日は+0.3秒位、日曜日は+0.7秒位。2日間とも馬場に水分が少し含まれており標準よりも少し時計が遅めで、日曜日は風が強かったためかさらに遅くなったのだと思われる。
枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。
前後は2日間とも展開次第。2日間ともバイアスは出なかった。
【今週末へ向けて】
・芝
今週の天気は、月曜日は晴れ、火曜日は曇りのち雨、水曜日は雨のち曇り、木~土曜日は晴れか曇り、日曜日は曇りか雨の予報となっている。天気予報通りであれば土曜日は良馬場、日曜日は道悪になる可能性がある。
今週からA→Bコース替わり。これにより内ラチ沿いのダメージはほぼカバーされ、馬場は良好な状態になりそうだ。
良馬場の場合のバイアスは、コース替わりで馬場が良好な状態になりそうなのでバイアスは出にくいか、内枠有利、内伸びになる可能性がある。時計は、馬場の硬さが標準位になりそうなので-1.5~-0.7秒位と想定している。
道悪の場合のバイアスは、コース替わりで馬場が良好な状態になりそうなことと、馬場が柔らかそうになりそうなので外枠有利、上がりが遅くなるようだと前有利になる可能性がある。
・ダート
今週の天気は、月曜日は晴れ、火曜日は曇りのち雨、水曜日は雨のち曇り、木~土曜日は晴れか曇り、日曜日は曇りか雨の予報となっている。天気予報通りであれば土曜日は良馬場、日曜日は道悪になる可能性がある。
良馬場の場合のバイアスは今開催の傾向だと出にくいだろう。時計は含水率次第で±0~+0.8秒位と想定している。
道悪の場合のバイアスは、近年の小倉ダートの道悪の傾向だと枠は出ないことが多いが偶に内枠有利になることがあり、前後は前有利になることが多い。
