トラックバイアス&血統研究

トラックバイアス(馬場のクセ)と血統を研究

2026,2,14~15 トラックバイアス結果 (東京競馬場 京都競馬場 小倉競馬場)

 

先週は重賞が3つ行われ、京都記念(GⅡ)は6番人気のジューンテイクが、共同通信杯(GⅢ)は2番人気のリアライズシリウスが、クイーンカップ(GⅢ)は2番人気のドリームコアがそれぞれ優勝した。

東京競馬場は水曜日に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は芝ダートともに良。芝コースは日曜日の方が馬場が硬めだったためか、日曜日の方は時計が速くなっていた。

京都競馬場は水曜日に12.5㎜の雨が降り、馬場状態は芝は良、ダートはやや重→良。芝コースの直線はデコボコしていたため、2日間ともだいぶ外が伸びていた。

小倉競馬場は火~水曜日に9.5㎜と土~日曜日に4㎜の雨が降り、馬場状態は芝ダートともに良→やや重。芝ダートともに雨の影響で2日間とも時計の出方が違っていた。

では、2026年2月14~15日のトラックバイアスの結果を紹介する。

 

【目次】

 

 

 

 

 

東京競馬場

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

ダート

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

水曜日に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催3週目。今までのレースで3~4コーナーの内ラチ沿いに少しダメージが出てきたが、馬場は全体的にはかなり良好な状態。土曜日の馬場の硬さは標準位だったが、日曜日は晴れて気温が高いためか少し硬めに感じた。

時計は、土曜日は-2.2秒位、日曜日は-2.6秒位。日曜日は馬場が少し硬めだからか土曜日よりも速い時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。土曜日は8枠の好走が多めだったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間とも一定以上の決め手が要求されていたが基本的にはバイアスは出なかった。

 

・ダート

水曜日に0㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。含水率は5~6%台だったので少し水分が残っていた。

時計は、土曜日は-0.5秒位、日曜日は-0.8秒位。2日間とも良馬場だったが、日曜日の方が馬場が乾燥したためか少し速めの時計が出ていた。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。日曜日は1枠の好走が多かったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。2日間とも勝ち馬のほとんどが4角3番手以内だったが、スローペースのレースが多いため基本的にはバイアスは出なかった。

 

【今週末へ向けて】

・芝

今週の天気は、月曜日は晴れのち雨、火曜日は雨または雪のち晴れ、水曜日以降は晴れか曇り予報となっている。月~火曜日の雨や雪は降ったとしても雨量は少ない予報なので、今週末は良馬場でレースが行えそうだ。

今週末のバイアスは、まだ馬場が良好な状態で速い上がりが出ているので差し有利になる可能性がある。時計は、馬場の硬さが標準位だと-2.3~-1.8秒位、硬めだと-3.0~-2.4秒位と想定している。

 

・ダート

今週の天気は、月曜日は晴れのち雨、火曜日は雨または雪のち晴れ、水曜日以降は晴れか曇り予報となっている。月~火曜日の雨や雪は降ったとしても雨量は少ない予報だが、凍結防止剤が散布されているため馬場の回復が遅れることもあり得る。

今週末のバイアスは、凍結防止剤が散布されているので外枠有利、差し有利になる可能性がある。時計は、良馬場だと-0.8~±0秒位と想定している。

 

 

 

 

 

京都競馬場

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

ダート

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

水曜日に12.5㎜の雨が降ったが、馬場状態は2日間とも良。

開催7週目、A→Bコース替わり3週目。今までのレースでコース全体の内ラチ沿いが少しデコボコし、直線は4分所位までデコボコしている。土曜日は週間の雨の影響か表面が若干緩め、日曜日は硬さは標準位だった。

時計は2日間とも-1.0秒位。2日間とも良馬場だったこともあり少し速めの時計が出ていた。

枠は、土曜日はフラット~外、日曜日はフラット。土曜日は内回りはバイアスは出なかったが、外回りは馬場の表面が少し緩めだったためか外枠有利だった。日曜日は馬場の硬さが標準位になったためかバイアスは出なかった。

直線の伸びは、土曜日はやや外、日曜日はやや外~外。土曜日はおおむね3.5分所位より外が伸びていた。日曜日はおおむね4分所位よりも外が伸びていて、外回りは真ん中よりも外が伸びていたレースもあった。

前後は2日間とも展開次第。2日間とも多くの馬が直線は進路を外に取っていたためかバイアスは出なかった。

 

・ダート

水曜日に12.5㎜の雨が降り、土曜日の馬場状態はやや重。日曜日は雨が降らなかったためか馬場状態は良に回復。

時計は、土曜日は+0.2秒位、日曜日は-0.2秒位。土曜日の馬場状態はやや重だったが凍結防止剤の影響か時計は標準位だった。日曜日は良馬場に回復したが時計は標準位だった。

枠は2日間ともフラット~外。凍結防止剤の影響か2日間とも少し外枠有利だった。

直線の伸びは2日間ともフラット。2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。日曜日はほとんどがスローペースのレースだからか前残りが多かったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

 

【次開催へ向けて】

・芝

次開催は例年通り約2か月後の4月25日から5月24日までの6週間の開催となる。例年はこの期間に芝は張り替えず、エアレーション等の馬場をほぐす作業も行わないことが多い。

次開催の馬場は野芝に洋芝をオーバーシード。使用コースは前3週がCコース、後3週がDコース。前開催は特に直線のダメージが目立っていたので、中間の天候次第では次開催に馬場のダメージが残るかもしれない。

改修工事後の例年の開幕週の時計は良馬場だと-2.1~-1.9秒位。中間の天候次第だが、次開催の時計もおおむね例年通りだと思われる。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だと、枠は出ない確率が6割位、内枠有利が3割位、外枠有利が1割位。直線の伸びは出ない確率が9割位、内伸びが1割位。前後は出ない確率が8割位、前有利と差し有利がともに1割位ずつとなっている。時計が速いと内枠有利、内伸び、前有利になりやすく、遅いと外枠有利、差し有利になりやすい。

 

・ダート

次開催は例年通り約2か月後の4月25日から5月24日までの6週間の開催となる。例年はこの期間に作業は特に行わない。

例年の開幕週の時計は良馬場だと-0.5~+1.1秒位になることが多い。ここ数回の開催は時計が標準位になることが多い。

例年の開幕週のバイアスは良馬場だとほぼ出ない。

 

 

 

 

 

小倉競馬場

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

ダート

2/14 予想


2/14 結果



2/15 予想


2/15 結果

 

【備考】

 

【解説】

・芝

火~水曜日に9.5㎜と土曜日は12R頃に雨が降ったが、土曜日の馬場状態は良。その後土曜夜から日曜未明にかけて4㎜の雨が降り、日曜日の馬場状態はやや重。

開催4週目、先週からA→Bコース替わり。コース替わりでダメージが出た箇所はカバーされ馬場は良好な状態になった。この2日間のレースでコース全体の内ラチ沿いに少しダメージが出てきた。土曜日の馬場の硬さは標準位か、週間の雨の影響で表面が若干緩めだった。日曜日は雨の影響で柔らかかった。

時計は、土曜日は-0.8秒位、日曜日は±0秒位。土曜日はコース替わりだったが馬場の硬さが標準位だったためか1,2週目と比べると時計は遅めだった。日曜日は雨の影響で時計は標準位だった。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。コース替わりということもあり2日間ともバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。日曜日はそこそこ差しも決まっていたが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

 

・ダート

火~水曜日に9.5㎜と土曜日は12R頃に雨が降ったが、土曜日の馬場状態は良。その後土曜夜から日曜未明にかけて4㎜の雨が降り、日曜日の馬場状態はやや重。土曜日の含水率は3~4%台だったが気持ち水分が残っていた。

時計は、土曜日は+0.5秒位、日曜日は±0秒位。土曜日は良馬場だったこともあり時計は標準よりも遅かった。日曜日は馬場状態がやや重だったが脚抜きは良くならず時計は標準位だった。

枠と直線の伸びは2日間ともフラット。2日間とも外枠の好走が少し多めだったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

前後は2日間とも展開次第。土曜日の勝ち馬はすべて4角3番手以内だったが、2日間とも基本的にはバイアスは出なかった。

 

【今週末へ向けて】

・芝

今週の天気はずっと晴れか曇り予報。天気予報通りであれば今週末は良馬場でレースが行えそうだ。

今週末のバイアスは、内ラチ沿いに少しダメージが出てきたのでバイアスは出にくいか、馬場が硬めになるようだと内枠有利、内伸びになることもあり得る。時計は、馬場の硬さが標準位だと-1.0~-0.5秒位、硬めだと-2.0~-1.2秒位と想定している。

 

・ダート

今週の天気はずっと晴れか曇り予報。天気予報通りであれば今週末は良馬場でレースが行えそうだ。

今週末のバイアスは、今開催の良馬場の傾向だと出にくいだろう。時計は含水率次第で±0~+0.8秒位と想定している。

 

 

 

 

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